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屋久島旅行記

3日目 2007/4/15(Sun.)

22 白谷広場スタート 、憩いの大岩


9:58、いよいよトレッキングの開始。
木の階段を上って行きます。

白谷広場(標高622m)をスタートして、憩いの大岩をよじ登って進みます。
その先は、ひりゅう橋(白谷広場から300m)に向かいます。

入口からすぐのところに、弥生杉を通る弥生杉歩道との分岐点があります。
弥生杉歩道は逆から歩く方が楽らしく、復路で通ることになります。

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足元は、木の階段や石畳の道などで整備され、かなり歩きやすくなっています。
白谷川にかかる小さな橋を渡ると、憩いの大岩が目の前に迫ってきます。

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○憩いの大岩

10:04、憩いの大岩に到着。
これは花崗岩の巨大な一枚岩。
見上げながら、その大きさにびっくりしました。
それをよじ登って進んでいきます。
ふと足元を見ると、ほんとに小さくて白い花が岩の隙間から咲いていました。

屋久島のほとんどは花崗岩で出来ています。
白谷川にも岩がたくさんごろごろしています。
それにしても川が澄んでいます。

憩いの大岩をよじ登って先に進んでいきます。
標高もまだそれほど高くないので、長袖ジャージにレインウェアだと少し暑いです。

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・屋久杉の樹齢

土埋木(どまいぼく)の説明看板がありました。
伐採された屋久杉の残りが林内に放置されたものが土埋木。
現在伐採禁止のため、屋久杉工芸品はこの土埋木から作られています。

屋久杉が樹脂を多く含んでいるのは、花崗岩の地質が関係しています。
花崗岩の地質のため栄養分が少なく、杉は通常よりもゆっくりと生長します。
すると、年輪の幅が細くなって丈夫になり、非常に多くの樹脂を蓄えるのです。

この樹脂には防腐作用があるので、屋久島の杉はとても長生きです。
通常杉の平均寿命は500年程ですが、屋久杉は2,000年以上のものも多いです。
あの有名な縄文杉の樹齢は7,200年とも言われています。

実は、屋久島の杉は樹齢によってその呼び名が変わります。
樹齢1,000年以上のものを屋久杉、それ以外を小杉と呼びます。

屋久杉はもっと標高の高いところにあるので、まだ見ていないことになります。





・杉の世代交代

10:18、二代杉に到着。
ひりゅう橋の手前にあり、説明看板もありました。

この二代杉は、伐採した後の切株に種子が発芽して生長したもの。
このような世代交代を、切株更新といいます。
一方、倒木の上に種子が発芽して育つことを倒木更新といいます。
屋久島の杉がいびつな形をしている要因の1つがこの世代交代です。

二代杉がさらに世代交代すれば三代杉となります。
この先にある二代大杉の方が大きいため、写真は撮りませんでした。




左手に白谷川、右手に緑で覆われた山肌を見ながら照葉樹林帯を進みます。
葉に艶があって光沢のあることから照葉樹林といいます。

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