| HOME | 屋久島旅行記目次 |
29 復路、ヤクシカに遭遇 13:45、名残りを惜しみつつ、もののけ姫の森を後にします。 もと来た道をひたすら戻ります。 七本杉、白谷小屋、くぐり杉、三叉路を通過。 そして、昼食を食べた沢の近くまで来た時、ヤクシカに遭遇しました。 地面をつついて食事に夢中です。 人が近づいても恐がる様子もなく、ただもくもくと食べています。 天敵がいないのでのんびりしているようです。 かなりの至近距離でたくさんシャッターを切りました。 奈良のシカは凶暴で恐いですが、ヤクシカはおとなしくてほんとにかわいいです。 ・ヒメシャラ(ツバキ科、落葉高木) 赤褐色の艶やかな樹皮が特徴。 ナツツバキ(別名シャラノキ)よりも小ぶりなため、ヒメ(姫)とついたそうです。 特徴的な色と艶のため、この白谷雲水峡ではひときわ目を引きます。 ・イスノキ(マンサク科、常緑高木) この辺りの照葉樹林を構成する主な樹木です。 幹の直径が1m以上にもなり、かなり大きく生長する中の1つに挙げられます。 ・ハリギリ(ウコギ科、落葉高木) 樹皮は黒褐色で縦に深く裂けたようになっています。 この他、モミやツガ(ともにマツ科、常緑高木)などの針葉樹も見られます。 植物はあまり知識がなかったのですが、少し調べてみると実に奥深いです。 屋久島特有の森がどれだけ世界的に貴重なものか実感できました。 屋久島に行ったら、屋久杉以外の植物もゆっくり観賞した方がいいです。 サツキ吊橋の手前で、再びヤクシカに遭遇。 このヤクシカも食事に夢中です。 ガイドのTさんは、白谷雲水峡の動植物などに詳しく、またおしゃべり好き。 途中何度も足をとめ、親切丁寧に解説してくれました。 たまには世間話も交えながら。 少し歩いては休憩の繰り返しなので、心身ともにあまり疲れを感じませんでした。 そのおかげで、余裕を持って楽しみながら歩くことが出来ました。 歩く途中、すれ違う方たちと挨拶を交わします。 ある時、、お三方のうちの1人が、ガイドのTさんのちょうど横に立ちました。 道行く人に、いつもお世話になります、と深々と頭を下げて挨拶。 それではTさんの奥様みたいだと一同大笑いしました。 お三方もTさんに劣らず楽しい方々。 Kさんと私にもたくさん話しかけてくださり、とてもいい雰囲気でした。 14:38、さつき吊橋まで戻ってきました。 橋を渡って弥生杉コースに向かいます。 |